夕張学 Yubari Fieldwork

「夕張破綻学」参加者募集

「夕張破綻学」第一回研究会は、盛況のうちに終了いたしました。
ご参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

「夕張破綻学」第一回研究会開催[参加者募集]

夕張市役所の佐藤学さん、あり―さだの杜の正木英之さんなど、地元で生きる人が講師です。
夕張市沼の沢の廃校を教室に、破綻の実状を赤裸々に語ってもらいます。
その話をもとに、参加者もいっしょに考える研究会です。

● 日時:2018年8月5日(日)~ 6日(月)一泊二日
● 会場:夕張研究室「あり―さだの杜」夕張事務所
〒068‐0751 夕張市沼の沢35番地(旧緑陽中学校)
● 参加費:夕張在住者(夕張に通勤・通学している人)3000円
夕張市以外の人15000円
*学生は半額割引
● 定員:40人

● スケジュール[予定]
<一日目> 8月5日(日)

13:00~  ご挨拶「沼ノ沢からはじまる。学交プロジェクト」
正木 英之(夕張「村」村長・夕張学会副会長)
13:20~  挨拶「夕張破綻学からはじまる夕張学」
里見 喜久夫(夕張学会長・夕張村非常勤顧問)
14:00~  講義「夕張破綻学」1部
「なぜ破綻したのか? 夕張で何が起こったのか?」
佐藤 学(夕張学会最高顧問・夕張村助役)
15:00~ <イベント>
北海道夕張高校・吹奏楽部 夕張太鼓保存会竜花(体育館)
16:00~ 講義「夕張破綻学」2部
「夕張から日本の明日をつくりたい」
佐藤 学
17:15~ シンポジウム「夕張の若者の夢ととまどい」
夕張で学ぶ若者、夕張を出て働く若者の思いを語り合う。
(モデレーター 佐々木 哲也)
18:30~ バーベキュー(参加者無料)
※ビールなどは用意しています(有料)
20:00~ シンポジウム:佐藤さん、正木さんたちと住民を囲んで
「どう生きていけばいいのか。どう生きるのか」
(モデレーター:里見 喜久夫)
21:30~ 中締め(あとは、三々五々解散)

<二日目> 8月6日(月)

 
9:00~ 報告:「夕張で私がやってきたこと、これからやること」
西原 紀哲(富士通株式会社)
<活動発表>
9:40~ プロジェクトⅠ「夕張福祉学・相互支援研究」
(主旨)里見 喜久夫「相互支援のおもしろさ」
(事例発表)安斎 尚朋「障害児も健常児もごちゃまぜ」
(事例発表)宮沢 綾「障害者と障害者の助け合い」
(運営)斎藤 正「夕張と東京から広げていく」
11:00~ プロジェクトⅡ「障害者が見ている世界を見てみたい! 障害者を映像クリエーターに」 報告者:高橋 学
11:30~ プロジェクトⅢ「夕張の農福連携」
報告者:佐藤 学
12:00~ 昼食(カレー、参加者無料)
13:00~ 「夕張空き家プロジェクト」佐藤学の悩みを聞いてください。
13:20~ (全員参加)みなさんから、批判・意見・アイディアを募る。
14:55~ 閉会のあいさつ(里見喜久夫)
15:00 閉会

* 予定は急遽変更することがあります。ご了承ください
* 参加者は、5日(日)夜のバーベキュー、6日(月)の昼食は無料です。
* 5日(日)、寝袋持参の方は会場にて屋内泊できます。(宿泊費無料)
* 電車で来られる方は、8月5日(日)11:57着の電車に合わせて新夕張駅にお迎えに行きます。
* 宿泊の方。夕張市内、千歳駅周辺のホテル宿泊の方は、5日夜はホテルまでお送りします。
* 6日(月)はお迎えに行きます。(7月12日現在夕張市内のホテルは満室です)